仮面の下には(ブログ3719)
- 2024年10月20日
1昨日、8区の相手候補が総決起集会を開催し、私たちの街頭演説の内容を報告受けたのか「批判や非難からは何も生まれない」と話したようです。
はて?・・・、この言葉は「批判や非難」を受ける側の言い訳によく使われますが、政治の場合、国民の批判や非難からそれを改める政策に変えていくのが常道ですが、自民党の場合は逆に開き直り、自分達を正当化しようとしていますし、彼女の言葉はまさしく未来志向では無く現状肯定の悪しき継続です。
そして、総決起集会にはビデオメッセージとして小林鷹之氏、高市早苗氏が画面に映されたとのことです。
小林氏は、自民党総裁選にいの一番に手を挙げた方ですが、「仮に総裁になっても政治とカネの再調査はしない。当該議員も閣僚にする」と訴えた方ですし、若手のタカ派として当確を表している政治家です。
さらに、高市氏は「総理総裁になっても、終戦記念日には靖国神社を参拝する」と述べた自民党内にあっても「極右」の筆頭ですから、このお二人からのメッセージを披露したと言うことは、とりもなおさず、8区の新人の方も自身も同じ立場に立つ方だと言うことではないでしょうか。子育てだとか女性の立場だとか言っておりますが、その仮面の下には危ない素顔が見えているようです。