会派からの離脱
- 2015年04月28日
昨日、今後の会派の運営について話し合いを行うため、札幌に行ってきました。
残念ながら、我が会派から5人の方々が離脱し、新しい会派を結成するようです。
これまでも会派内において、自分たちの意見が通らない事があれば、会派の決定事項にさえも従わないことがしばしば有った方々だったことから、組織の運営に責任を持たない方々だった様な気がします。
であっても、民主党党員であり、民主党から公認や支持を受け、地域の連合からも支援を受けて選挙に当選したのも関わらず、という気がします。
今回、会派を離脱した方々はそれぞれの理由はあったにせよ、地域の民主党を支持し、それぞれの方々に1票を託した有権者の思いをどのように受け止めるのでしょうか。
私には納得ができません。
相手を見失ってはいけないと思います。
「これからは党派を超えた取り組みが必要だ。」との事ですが、集団的自衛権における道内自衛官の派遣、オスプレイの道内配備、泊原発の再稼働問題、幌延の使用済み核燃最終処分場問題、TPP問題への対処など、山積している事案は、全て、自民党政権の負の問題です。
敵を誤ってはいないか。残念ながら、離脱された方々は自分たちの政治生命のみを考えているような気がしてなりません。