公明党の判断は
- 2022年08月14日
せっかくの内閣改造が、新岸田内閣への期待感から支持率が上がるどころか、まったく逆の評価となりました。
それもそのはず、旧統一教会との関係に細心の注意を払ったにもかかわらず、新内閣の7人が旧統一教会との関係が明らかになり、さらに副大臣・政務官の20人が同じく旧統一教会との関係を認めました。
いくら身体検査を行っても、党内からはうじゃうじゃと関係者がでてきます。
細心の注意をはらっても、岸田政権は旧統一教会の呪縛から放たれることはありません。
これが岸田氏の限界でしょうか、旧統一教会と縁を切ることを断言できないのはこういう内部事情があるからに他なりません。
しかし、選挙で旧統一教会のお世話になっている議員は、当然、公明党の皆さんからも応援を貰っているのでしょうね。
公明党の皆さんは、支持団体と別の宗教である旧統一教会とこんなお付き合いをしていた自民党議員をこれからも同じように応援するのでしょうか。