国会のペーパーレス化
- 2018年10月28日
国会では、紙の文書をタブレット端末の電子データーに切り替える「ペーパーレス化」の機運が高まっているそうです。
久しぶりに、なかなか良い取り組みだと思います。
既に各自治体議会でもペーパーレス化が行われており、函館市議会も各自にタブレットを支給してペーパーレス化を推進しており、議場内への持ち込みは無論OK。
その場で、過去のデーターを引き出したり、他の議員の質問内容に関する確認をしたり、様々な活用が可能となります。
何よりも、ペーパーレス化で印刷費用のコストがかなり削減することが出来ます。
道議会では、各部局から配布される資料がどんどん貯まり、必要のない資料と必要な書類を分類して破棄するだけでもかなりの時間を取られますが、そうでもしなければ机の上は仕事が出来ない位に書類の山が出来てしまいます。
道議会では、議会改革協議会でもペーパーレス化を検討項目に取り入れようとしましたが、なかなか合意を得ることが出来ていません。
他力本願となるかも知れませんが、国会が早くペーパーレス化をして、議場にタブレットを持ち込んでくれたら、道議会も機運が高まるかもしれません。