PRと知事の露出
- 2020年06月11日
知事が1日も早くと言って定例会冒頭に提案する補正予算に、<「新北海道スタイル」構築促進事業費:約1億6,000万円>が盛り込まれています。
この事業費の概要について道は、「道民と道内事業者の連携による『新北海道スタイル』の構築に向けた普及啓発等の取り組みと実施」と説明しています。
内容は、PR活動、事業者の取り組み推進、推進体制の整備となっていますが、PR活動に、新聞広告、動画配信(テレビCM、YouTube広告等)、街頭大型ビジョン、SNS等などと有ります。
今でもテレビや街頭大型ビジョンでは連日のように知事の姿が映されています。
道民の代表で有る知事が、コロナに対する「新北海道スタイル」を直接訴える事は否定するものではありませんが、そろそろ、新聞広告や動画には知事自身と言うよりも道民が出演し、道民目線で訴えた方がいいのでは無いかと思います。
知事の動画は、過去の「米チェン」を想起します。
知事の知名度は既に道民に浸透していますし、今更露出度を多くする必要もないでしょう。ほどほどにした方が好感度の維持につながるのではないかと思います。