医療はどこへ行く
2008年02月21日
医療の危機が叫ばれ、各自治体の首長は医師の確保に奔走しています。 先般、北海道は自治体病院の広域連携化構想を発表、また、道立病院の管理運営を指定管理者制度に移行する考えを明らかにしました。 地域の状況を現地で聞くために、先日、道立北見病院、遠軽厚生病院、道立紋別病院、道立羽幌病院、市立留萌病院、...>> 医療はどこへ行く...の続きを読む
軽すぎる知事の言葉
2008年02月16日
ここ数日の新聞報道で感じることは、道政のトップである知事の朝令暮改的な言葉に道民がどれほど戸惑ってきたのか、知事はお判りなのかということです。 一つには「支庁の再編」についてです。 既存の支庁を6圏域にまとめるはずが、いつのまにか9総合振興局+5振興局構想を発表、地域住民との意見交換会では時期尚...>> 軽すぎる知事の言葉...の続きを読む
道路特定財源と暫定税率=(3)
2008年02月2日
(1)では道路特定財源に関わる国民の税負担の内容について。(2)では一般財源化した場合の地方への影響。について述べました。 このブログでは、石油備蓄について触れてみたいと思います。 「石油の備蓄の確保に関する法律」(改正案)には、その目的として「法律の目的を、石油の備蓄を確保するとともに、備蓄に...>> 道路特定財源と暫定税率=(3)...の続きを読む
道路特定財源と暫定税率=(2)
2008年01月28日
民主党は道路特定財源を一般財源化し、暫定税率は撤廃するべきと主張しています。 一般財源化をして、地方に配分し、地方の裁量で道路に使うも良し、医療・福祉・教育・環境等に使うも良し、すなわち地域が責任を持って自主的に使途を決める地域主権の確立に資す財源とするというものです。 そして、特別会計全般を見...>> 道路特定財源と暫定税率=(2)...の続きを読む
道路特定財源と暫定税率=(1)
2008年01月21日
18日から通常国会が開会されました。 この国会の重要案件は道路特定財源の改革と暫定税率の見直しに絞られてきましたが、とりわけ暫定税率の存続・廃止が大きな焦点となっています。 民主党は暫定税率の廃止で高騰するガソリンや灯油の価格を下げることを方針とし、存続を主張する自民党と対峙していますが、今まで...>> 道路特定財源と暫定税率=(1)...の続きを読む