それでも派遣継続
2016年10月27日
南スーダンのマシャール前副大統領が、「和平合意は崩壊した」と発言し、「今後、政治的解決策が見られない場合は、首都のジュバが標的になる」と首都攻撃について言及しました。 日本は、「首都ジュバは比較的安定している」として、PKO5原則は守られていると断言し、PKO派遣を見直そうとはしません。 ...>> それでも派遣継続...の続きを読む
厚労省の粉飾詐欺
2016年10月26日
厚労省が示した年金のデーターが、全くのご都合主義であったことが分かりました。 厚生年金の給付が現役世代の何割になるかを示す「所得代替率」というのがあります。 厚労省(「政府)はこれまで、サラリーマンの夫と専業主婦の標準世帯の所得代替率を62.6%として、現役世代の手取り収入の平均を...>> 厚労省の粉飾詐欺...の続きを読む
新任務付与
2016年10月25日
南スーダンでのPKOで、武器を使用した「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」の新任務が付与される事になるようです。 任務遂行にあたり、隊員の安全確保のため活動範囲は首都ジュバ周辺に限定することになりそうです。 何か変ですね。 政府はこれまでも「首都ジュバ周辺は落ち着いている」...>> 新任務付与...の続きを読む
判検交流
2016年10月24日
以前、「国が関わる訴訟はほとんどが国の勝訴となる。それは、高裁判事・最高裁判事の人事は、内閣の承認が必要だからだ。」とブログに書き、司法の人事に行政が関与する仕組みが三権分立を形骸化していることを指摘しましたが、この度の辺野古違法確認訴訟に対する福岡高裁那覇支部の判決に伴い、その根底に「判検交流」...>> 判検交流...の続きを読む
旧態依然の外交
2016年10月23日
フィリピンのドゥテルテ大統領が、訪中し、周近平国家主席の前で「米国と決別する」を宣言しましたが、帰国後、「決別とは外交関係を絶つことではなく、米国が進める外交政策における決別だ」とし、米国追従の外交政策は採らないという意味であると語りました。 様々な問題発言を繰り返してきたドゥテルテ大統領...>> 旧態依然の外交...の続きを読む