画期的な高裁判断
2017年12月16日
伊方原発3号炉の運転差し止めの仮処分請求に関わる広島高裁の判決が出され、原告側の訴えが認められました。 これまで、原発の差し止め請求は地裁で原告側が勝訴しても、高裁では控訴却下か敗訴というのが常でしたが、今回は逆に地裁で敗訴して高裁に控訴した結果、高裁で原告側の訴えが認められ、仮処分という...>> 画期的な高裁判断...の続きを読む
国への予算要望
2017年12月15日
昨日の定例会終了後、16時発の羽田便に搭乗し東京へ向かい、ホテルに着いたのが18時40分、今日は早朝から北海道選出国会議員との打ち合わせ後に、各省庁への予算要望を行いました。 今回は、総選挙で民進党が、希望の党、立憲民主党と三党になり、異例でしたが、会派役員と三党の国会議員共々の要請となり...>> 国への予算要望...の続きを読む
不明瞭な値引き
2017年12月14日
特別国会で、会計検査院から「適正ではない」と指摘された森友学園の土地売却単価について、森友・加計学園の疑惑を調査するチームが行っていた会合で、国土交通省大阪航空局の担当者が、算定の基準としたゴミ量約1万9,500tの埋設量が、実際には194tであったことを明らかにしました。 ご存じの通り、...>> 不明瞭な値引き...の続きを読む
上・中・下分離方式
2017年12月13日
昨日、昼のNHKニュースにおいて、JR北海道の路線見直しについて、国が「上下分離方式を視野に国が二分の一、道が四分の一負担」という事が放送され、道議会の予算特別委員会開催中ということもあって、事前に議会への報告も無かった事から、一時は予算特別委員会を開催することが出来ず、副知事が事態の収拾に奔走す...>> 上・中・下分離方式...の続きを読む
矛盾する日本の核廃絶
2017年12月12日
ノーベル平和賞授賞式がノルウェーのオスロで開かれ、NGO組織の「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が受賞、授賞式演説でフィン事務局長と、被爆者であるサーロー節子さんの言葉が、日本だけでは無く世界へ届き、心を打ちました。 この間、日本は120ヶ国が批准した「核兵器禁止条約」についても核...>> 矛盾する日本の核廃絶...の続きを読む