冷たい中小企業対策
2020年11月8日
政府は、中小企業の定義を変更して合併や再編そして淘汰を推進する措置の検討に着手したようです。 2021年度の税制改正に合わせ、中小企業への減税措置を設けるために、合併や買収(M&A)のための仲介手数料負担や買収する企業側の税負担を軽減する案を自民党と公明党が12月10日頃までにまとめる税制...>> 冷たい中小企業対策...の続きを読む
全ての根拠を失う
2020年11月7日
木曜日の参議院予算委員会は、最初から立憲・蓮舫氏の鋭い質問に的確に答えることができず、6名を任命しない理由としていた「女性会員の割合、多様な年代、旧7帝大に偏らないバランスの取れた国公立・私立大学からの登用」全てについてその矛盾をつかれ、結局は「人事に関する個別の問題については答弁を控える」という...>> 全ての根拠を失う...の続きを読む
今度も尻尾切り?
2020年11月6日
今までちょろちょろ名前が出てきた影の首謀者“杉田官房副長官”ですが、昨日からは菅氏も隠すこと無く「99人の名簿を持ってきたのは杉田副長官だった」と発言、トカゲの尻尾切りに向かってきたのではないかと感じさせました。 杉田副長官は内閣人事局長を兼任し、官僚人事を一手に握っている警察官僚です。 ...>> 今度も尻尾切り?...の続きを読む
STVもか?
2020年11月5日
今やテレビ・ラジオのエンターティメント番組となった感の「国会中継」、今日も参議院予算委員会が行われ、蓮舫氏、白真勲氏、小西洋之氏、森ゆう子氏の野党の質問に、菅氏はただただ同じフレーズの「内閣法制局の見解として、学術会議が推薦した方々を全て任命しなくても問題ないということで、判断した。」という答弁を...>> STVもか?...の続きを読む
低レベルの答弁
2020年11月4日
予算委員会が続いていますが、懸念されていることが続いています。 日本学術会議の質疑になると、自らの判断で任命しなかったはずなのに、後ろにピッタリと寄り添う秘書官が想定質問の資料の中から質問に見合う答弁を渡すという場面がテレビに映りまくりです。 これだけ、自らの決定事項であるにも関わ...>> 低レベルの答弁...の続きを読む