経産省が法違反?
2020年09月18日
今日の道議会本会議一般質問の中の特定放射性廃棄物最終処分場に関わるやりとりで、質問者から「都道府県知事又は市町村長が概要調査地区の選定に反対というのであれば、最終処分法上の処分地選定プロセスから外れる。」との回答を得るに至った。」というフレーズが使われました。 最終処分法上の処分地選定は、...>> 経産省が法違反?...の続きを読む
慎重な検討を
2020年09月17日
寿都町は住民説明会を開催しましたが更なる説明会が必要と、応募の結論を先送りし、神恵内村議会も商工会か提出されていた請願を審議しましたが、慎重に審議すべきとして請願自体を継続審査としました。 双方の自治体も、文献調査への住民理解が想像以上に難しいということを今更ながら感じ取ったからに違いあり...>> 慎重な検討を...の続きを読む
高揚感のない新政権
2020年09月16日
第1次菅内閣の組閣が決まりました。 「役所の縦割り、既得権益、悪しき前例主義を打破する。規制改革を進めて国民のために働く内閣として仕事をしたい。」との挨拶は、全く心に響かないばかりか、マスコミや政治評論家にも非常に評価が低い挨拶でした。 また、「政治が決めた案件に反対する官僚は左遷...>> 高揚感のない新政権...の続きを読む
参謀型の指揮官
2020年09月15日
一般的に、組織の中枢で仕事をされている方には、指揮官型と参謀型がいます。 指揮官は、人身を掌握し、様々な事を想定しながら総合的に決断をしますが、参謀は、その指揮官が判断を下すに必要な情報収集や根回しを行う、いわゆる裏方の仕事を受け持つ表面には出てこない黒子で、指揮官に判断ミスがあってもその...>> 参謀型の指揮官...の続きを読む
最終処分法のカラクリ
2020年09月14日
片岡寿都町長が、文献調査の20億円、概要調査での70億円を町の財政に生かしたいとの思惑で精密調査まで視野に入れ、最終処分場選定の場面になったら将来の若い方々が決めれば良いと結論を先送りして、自らは路線を引いただけとしたいようですが、世の中はそんなに甘いものではありません。 経産相の「町長や...>> 最終処分法のカラクリ...の続きを読む