邪魔な国策
2018年10月13日
九州電力で、太陽光発電に対し「出力制御」を行いました。 好天による太陽光発電量が需要を上回る事によって大規模停電が起こるのを防ぐため、というのがその理由のようです。 電力の供給制限について国は7段階のルールで行っており、①火力、②水力、③他地域への供給、④バイオマス、⑤電力取引市場...>> 邪魔な国策...の続きを読む
レジ袋と環境保全
2018年10月12日
レジ袋の有料化が環境省の中環審(中央環境審議会)で検討されることになり、中環審の小委員会で素案が提示されることになりました。 この検討の遠因は、プラスチックゴミによる海洋汚染の深刻化から、国際的な「国際海洋プラスチック憲章」が各国によって署名されましたが、日本と米国は業界保護を第1に考え、...>> レジ袋と環境保全...の続きを読む
国と北電に忖度か
2018年10月11日
道新で、「9・6胆振東部地震:検証:連鎖の構図~ブラックアウト~」の特集記事が10日から4回連載で始まりました。 1回目は<制御不能:「想定外」混乱の北電>、2回目は<電源集中:効率追求「厚真」に依存> 。 初めての経験であるブラックアウト、なぜブラックアウトは起きたのか、その深層...>> 国と北電に忖度か...の続きを読む
大丈夫か新大臣
2018年10月10日
「TAGと国民を言いくるめようとしているが、実質的にはFTAではないか。」と先のブログに書かせていただきました。 さらに、「吉川貴盛新農水相はTPP11以上の譲歩を農業、とりわけ北海道の農業に負担させないと言っているが、本当にそうなるのか。」という内容のブログも書きました。 さて、...>> 大丈夫か新大臣...の続きを読む
日ロ交渉と新施設
2018年10月9日
日ロ共同経済活動の具体的な事業として、隣接地の根室市に「ウニ」等の養殖ふ化場を建設する事業費105億円が計上され、そのうち国が3分の2の75億円、そして道が3分の1の35億円を負担する補正予算が提案されました。 しかし、この事業がどのような内容なのか、いつ工事が始まり、いつから操業されるの...>> 日ロ交渉と新施設...の続きを読む