公文書管理
2017年07月7日
公文書管理がどれほど大事なものであるかを、「森友・加計問題」が示してくれました。 森友問題では、佐川国税庁長官(前理財局長からの栄転)が、国会において交渉経過を記したメモや文書について、1年未満の文書は廃棄対象文書であり、全て破棄したとの一点張りで逃げ通しましたし、あげくには、省内のパソコ...>> 公文書管理...の続きを読む
両議会での参考人招致
2017年07月6日
都議選の惨敗の結果を受け、腰の重かった竹下亘・国対委員長が民進党の山井和則・国対委員長と協議を行い、「加計学園問題」に関わる閉会中審査を行うことになりました。 衆議院内閣委員会と文科委員会との連合審査となり、ここにこの問題のキーマンである前川喜平・前文科省事務次官を参考人招致することになっ...>> 両議会での参考人招致...の続きを読む
下見程度の調査
2017年07月5日
北方4島での「共同経済活動」の推進を目的とする官民調査団が戻り、道新には今後の経済活動を期待する参加者の声が掲載されていましたが、果たして思惑通りに進んでいくのでしょうか。 4島の人口はおよそ1万7千人、今回、調査団に参加した経済関係者は北海道の企業が中心だったようですが、共同経済活動によ...>> 下見程度の調査...の続きを読む
加計との関係は深い
2017年07月4日
都議選が終わりました。 約束通り下村幹事長代行は、加計学園秘書室長(当時)が2013年に100万円、14年に100万円のパーティー券を下村事務所に持参した件について、それぞれ11名の方から頼まれたとする個人・法人名を明らかにすべきです。 「どなたが購入したのか私は判らない」としなが...>> 加計との関係は深い...の続きを読む
レームダックに入るか
2017年07月3日
想像以上の大敗となった自民党。 今になって「これまでの政権運営は必ずしも丁寧ではなかった」と反省の弁を言っても空虚に感じますし、心からそう思っていないことは明らかです。 最終日の秋葉原では、「安倍辞めろ」のコールに対し「こんな人たちに負けるわけにはいきません!」と逆ギレして、都民(...>> レームダックに入るか...の続きを読む