民間事故調査委員会
2012年03月31日
福島原発について、民間組織の「福島原発事故独立検証委員会」が発表した内容については皆さんの記憶に新しいところですが、この事故調とは別に、国会事故調査委員会が3月14日に東京電力前取締役副社長(現顧問)武藤氏を参考人招致して調査した内容はほとんど報道されませんでした。 ちなみに、この福島原発事故に関...>> 民間事故調査委員会...の続きを読む
オオカミ少年が始まった
2012年03月30日
今日の新聞に北電の新しい役員人事で社長に就任した川合社長が、北電本社で開いた記者会見の場において、今夏の道内電力需要について、「昨年並みの暑さなら10万kw、猛暑なら30万kw程度不足する」との見通しを発表されたとの報道がありました。 始まりましたよ、北電の「オオカミ少年」が。 社長が交代しても...>> オオカミ少年が始まった...の続きを読む
泊原発過酷事故シミュレーション
2012年03月28日
福島原発事故後、全国にある停止中の原発に関わるストレステスト評価も徐々に出始めたことから、再稼働するかどうか地元の判断が大きなウエイトを占めることにになり、再稼働の可否が注目されています。 一方、泊原発1号炉、2号炉に対しての知事の見解は、まず国が判断すべきと、いつものように自らの判断を先送りして...>> 泊原発過酷事故シミュレーション...の続きを読む
今夏の電力事情は
2012年03月27日
いよいよ5月5日に泊原発3号機が停止し、1989年の1号機から始まった北海道の原発の火が消えることになります。 私たちが長く望んで実現しなかったことが、今、現実のものとなるのです。 原子力ムラや原発を動かしたい方々は、「原発が稼働しなければ夏に電力不足になる」というプロパガンダを行っています。 ...>> 今夏の電力事情は...の続きを読む
大間原発建設に関する意見書
2012年03月24日
道議会第1回定例会が23日終了しました。 今回の道議会では、会派代表質問に「大間原発問題」を取り入れてもらい、その質問も起案させていただきました。 また、一般質問では、自らも「大間原発」さらには「下北半島核関連施設」の危険性について質問を行い、知事は別にして、議場の多くの道議に大間原発をはじめと...>> 大間原発建設に関する意見書...の続きを読む