道路特定財源と暫定税率=(1)
2008年01月21日
18日から通常国会が開会されました。 この国会の重要案件は道路特定財源の改革と暫定税率の見直しに絞られてきましたが、とりわけ暫定税率の存続・廃止が大きな焦点となっています。 民主党は暫定税率の廃止で高騰するガソリンや灯油の価格を下げることを方針とし、存続を主張する自民党と対峙していますが、今まで...>> 道路特定財源と暫定税率=(1)...の続きを読む
今年こそは
2008年01月8日
新しい年を迎え、「今年こそは」という願いを毎年のように思うのですが、ここ10年ほどその願いが叶えられたという実感を持ちません。 失われた10年、その後の新保守思想による市場万能主義で勝ち組・負け組が顕著になり、骨太の方針・三位一体の改革で地方が疲弊して格差という言葉が当たり前のようになりました。 ...>> 今年こそは...の続きを読む
知事の味方がいない
2007年12月12日
第4回定例会が今日で終了します。 10日に開催された予算特別委員会の知事総括において、補正予算の可決に関わり、附帯意見を各会派でまとめましたが、その内容は知事の方針に否定的なものとなり、今までの自民党であれば容認できない言葉が並びました。その内容は、 ◆「『このたび示された、新たな行財政改革の取...>> 知事の味方がいない...の続きを読む
知事のお膝元の改革は?
2007年12月7日
「行財政改革の取り組み」として、18年、19年二ヶ年の集中期間に収支不足1800億円の解消を行うという計画が破綻、今後4年間にわたる新たな計画「行財政改革の取り組みの見直し」が提案されました。 その中の組織・機構の見直しを見てみますと、組織の簡素化が札幌の本庁ではなく、道民の生活や社会教育、福祉や...>> 知事のお膝元の改革は?...の続きを読む
マスコミ先行型の道政
2007年12月3日
12月議会(第4回定例会)が始まり、また、忙しい日々を送っていますが、最近感じたことは、道のやり方なのか知事の考え方なのか、案件を議会に報告する前に主要新聞が記事にしてしまうことが多くなってきたことです。 議会でこれから協議することになる内容が、すでに決定したかのように道民に伝えられ、議会には既成...>> マスコミ先行型の道政...の続きを読む