背景

私の基本政策

私の決意

明日への挑戦 ~函館・北海道 未来づくり~

 2020年1月から国内で流行し始めたコロナウィルス感染症は、株の変異を繰り返し、22年末には第8波を迎えその収束は全く見通せない状況です。
 この間、医療病床・宿泊療養施設の確保、ワクチン接種などのほかに、売り上げ減少となった事業所への支援金や観光促進などの経済対策に尽力してきましたが、 まだまだ気の抜けない状況が続いており、今後においても適時適切な対策を行っていく必要があります。
 また、社会の流れは急速に進み、多様性を認め合う社会やSDGs(持続可能な開発目標) の推進、ゼロカーボン (CO2排出ゼロ政策)の実現、 AI(電子頭脳)やIOT(ものを含め全てがつながる高度なインターネット)による社会が形成されていきますが、急速な社会変貌にあっても世代間ギャップの広がりだけではなく、 誰もが不安を感じることのない社会を構築するのも行政の仕事です。
 一方、安全保障環境の変容による軍備の強化が進められようとしていますが、ミサイルで平和は実現しません。本来の姿である外交を中心とした平和の追求を、国民の声としてあげ続けなければなりません。 エネルギーは原発に依存しないことは当然として、再生可能エネルギーを主電源として推進し、併せて、高レベル放射性廃棄物最終処分場の道内誘致は絶対に同意は出来ません。
 さて、私たちの住む函館・北海道が未来に向けてどのような自治体を目指すのか、それは首長や議員の問題だけではなく、市民・道民の皆さんが主役となって声を上げることなのです。 私は、皆さんと共に明日の函館・北海道をつくるために、全力で活動して参ります。
 

共につくるまち

  • 誰もが安心して、いきいきとした生活ができるまち
  • 多様性と様々な価値観を認め合い共生するまち
  • 貧困、差別、格差を解消し、多文化を受け入れる慈愛に満ちたまち
  • 子どもたちの健やかな成長を支えるまち
  • 生涯スポーツや音楽・演劇など、文化に包まれ心豊かに暮らせるまち
 

共につくる社会

  • 持続可能な開発を全ての段階で推し進めるSDGsの具体的推進
  • 大間原発の建設凍結と原発ゼロ基本法の早期成立
  • 核のごみ最終処分場を道内に持ち込まない道条例の順守
  • ゼロカーボン社会実現のための再生可能エネルギーの推進
  • 新幹線札幌延伸においても函館・新函館北斗間のはこだてライナーの維持存続
  • 陸・海・空の総合交通ネットワーク拠点都市の構築
  • 日常生活と経済活動を両立させるウイズコロナ施策の充実
  • 地震や異常気象などによる自然災害に強いまちづくり
  • 道民の声が道政に届く、開かれた道議会への改革
 

共につくる観光

  • 道立による北の縄文文化の情報発信施設の誘致推進
  • 見る、触れる、味わう、体験する、交わる、多彩な観光の展開推進
  • 一年を通して街なかに楽しさと賑わいが溢れる観光都市の推進
  • 新しい観光資源の発掘と創造
  • 全国レベルの各種会議やスポーツ大会の誘致
 

共につくる医療・福祉

  • 函館の医療インフラを活かした医療中核都市の構築
  • メディカル・ウイング (Dr. ジェット)の実現
  • 新型コロナ感染症に十分対応できる医療体制の確保
  • 安心して利用できる介護制度の充実と費用負担の軽減
  • 障がい者と共に暮らすための合理的配慮と就学・就労への支援
  • 低所得者への様々な施策の充実と自立のための制度の拡充
 

共につくる一次産業

  • 水産・海洋の拠点基地化の促進と充実
  • 栽培・増養殖の推進など育てる漁業の拡大
  • 昆布のIQを守り、出汁(だし) 文化に よる食の啓発と販路拡大
  • 食糧安全保障の確保として、安心・安全な道産食品の提供と自給率の向上
  • 農業・漁業等一次産業の収入確保対策の強化



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