背景

ブログ月別アーカイブ

ブログ

>>前のページへ戻る

「ペジー」に「リニア」

  • 2017年12月20日

 スーパーコンピューター開発の「ペジー・コンピューティング社」による助成金詐欺事件、「リニアモーターカー建設」に関わる不正入札・談合事件、安倍晋三のお友達優遇が次々に事件となって明るみに出てきました。

 日刊ゲンダイによると、ペジー社代表取締役社長の斉藤元章容疑者は経産省や文科省にも良く出入りし、安倍晋三や麻生財務省と昵懇の元TBS記者の山口敬之氏(強姦罪で訴えられたが、ナゼか検察は不起訴とした事件の当事者)のスポンサーであり、リニアの談合に関わる大手ゼネコン4社の中心であった大林組の大林剛郎会長は安倍晋三と良く会食をする仲のようですし、リニアは総工費9兆円(内、3兆円は国の財政投融資が投入されている)の一大公共事業で、工事発注者のJR東海の葛西敬之JR東海代表取締役会長は安倍晋三の後見人で財界ブレーンであることも周知の事実のようです。(そう言えば、楽天の三木谷浩史会長も経済再生本部産業競争力会議メンバーで安倍のお友達です。=新しい携帯事業参入もお友達への配慮が有ったのか・・・?)

 役者が揃い始めました。

 森友・加計事件があっても懲りもせずに国の金を好き勝手に使う安倍晋三とその仲間達、事件となった「ペジー」や「リニア談合」が、捜査の結果、何もありませんでしたとなれば、「日本の検察は必要無きがごとき」と国民から見放されてしまうでしょう。


Copyright(C)高橋とおる後援会 All Rights Reserved.