いつから7路線8区間
- 2018年03月01日
高橋はるみ知事がJR北海道について、第1回道議会定例会終了後にも国に支援を再要請するようです。
国に対して幾度も支援要請することは大事なことですので、何とか国の支援が実現するまで努力願いたいと思います。
しかし問題は「宗谷線など7路線8区間の存続を訴える道の新たな交通政策の指針を説明し、支援の前提となる地元の理解を得たい考え・・・」と発言したような記事になっていることです。
ご存じのように、JR北海道が路線見直しと発表したのは10路線13区間でした。
いつの間に、7路線8区間になったのでしょう。
道議会でも、そのような結論には至っておらず、知事が「総合交通政策検討会議・鉄道ネットワークワーキングチーム・フォローアップ会議」からの答申を、そのまま道の方針にすることなど、関係自治体や審議を続けてきた道議会にとっても、軽視出来ない内容だと思います。
従って、答申をそのまま国に説明する事は国に誤解を与えることにも繋がることから、あってはならないことで、訂正を求めなければなりません。