高橋とおる|北海道議会議員|公式ウェブサイト

　１３日の記者会見で、岸田氏は衆議院の解散・総選挙に対し、「会期末が間近になり、いろんな動きがある事が見込まれる。情勢を良く見極めたい。」と話しつつ、不敵な笑みを浮かべました。

　これまで岸田氏の記者会見を多く見てきましたが、いつも質問にはまともに答えること無く、言質を取られないように手元の原稿を読むか、プロンプターに目を向けながら話していましたが、事前に代表質問の内容が渡されていたこともあってか、今回の記者会見では、とりわけ解散・総選挙について水を向けられたときに、我が意を得たりとでも言いたげに自信たっぷりの様でした。

　野党の体制が整う前に解散すると言うならば、売られた喧嘩です。堂々と受けて立とうではありませんか。

　防衛費４３兆円やＬＧＢＴＱ法案、入管法の人権無視、マイナカードへの不信、ＧＸ法に関わる原発の再稼働推進やリプレース、争点は山ほど有ります。

　市民にこれらの事を問う機会が出来ました。各級議員たちは全員あちこちの街頭に立って、訴えていきましょう。

　市民の方々は、自民党の議員に対し、疑問をぶつけましょう。自民党の候補や各級議員はこれに答える義務があると思います。