この国のリーダー?
- 2008年11月15日
「麻生総理大臣は大丈夫なんだろうか」
その使命は選挙管理内閣だったと思っておりましたし、ご本人もそのつもりだった(文藝春秋への投稿)と思いますが、いざ総理大臣になってみると本格政権への欲が出てきたのか、簡単に解散を口にしなくなってしまいました。
そうこうしている内に、「第二次補正予算だ」「追加経済対策だ」と声高に言いだしましたが、補正予算案も今国会に提出する風でもなく今月30日の会期末を迎えるようです。
追加経済対策の定額給付金はその内容を自治体に丸投げし、地方分権だからそれぞれで決めれば良いとは呆れてしまいます。
スタッフの閣僚達もすぐに解散をする予定の顔ぶれですから、実績も無い方ばかりで、何をしようとも閣内不一致でそれぞれが勝手なことばかりを発言してしまう体たらく。
最近の麻生総理の記者会見などを見ますと、丁寧な説明も無く小泉バリの開き直りを繰り返しています。
どうでしょう、口元はどんどん曲がり醜くなってきました。
信頼感を国民に与えることの出来ない方が信念も無くいつまでもこの国の舵を取っていては、沈没してしまいます。