ちぐはぐな対策
- 2021年02月14日
今日はバレンタインデー。
最近はチョコレートだけではありません、花屋さんの仕掛けなのでしょうか花を贈るフラワーバレンタインも有りということですが、この場合は男性が女性に贈るということです。
バレンタインデーは、女性が意中の男性へ贈り物にその思いを込めるというもので、その贈り物がチョコレートというのが定番の慣習だったと思っていましたが、フラワーバレンタインはこの慣習を逆にするということですので、何か納得がいかない仕掛けだなあと勝手に思っています。
以前は、スナックなどの飲食店の女性からチョコレートを貰っていた諸兄も多いと思いますが、今年は、ステイホームでなかなか夜の雰囲気を味わうことが出来ません。
北海道もコロナ対策期間を来月の7日まで延長するとのこと、感染者数は減少傾向に向かっていますが、知事は対策を逆に厳しくして飲食店の時短要請をすすきの地区から札幌市全域に拡大する事を判断したようです。
無論、時短要請に協力してくれた飲食店には支援金として1日2万円を支給することも付け加えましたが、このような支援をするのであれば、もっと早く、感染者が増え続けてきた時から実施すべきだったのではないかと思います。
落ち着いてきた今から、来月の7日までというほんの短い間だけの対応では、付け焼き刃と言われても仕方がありません。
このちぐはぐな対策を道民が納得するように説明しなければ、昨年のように独断で緊急事態宣言を行った時のように、また指摘をされることになるのではないかと思います。