ちょっと待ってよ!
- 2019年12月01日
高橋はるみ前知事が、自身のパーティーで鈴木知事がIR誘致を断念したことについて、「私が比較的前向きな表現でIR誘致を道議会で答弁した経緯からすると、ちょっと違う方向になったのは残念」と述べたことが報道されました。
この言葉には、「なぜ誘致すると判断しなかったの?」という思いが含まれていると受け止めます。
ちょっと待ってよ!
7年前からIRについて検討を始めたのに、のらりくらりと結論を先送りにしてきたのはどこの誰だったのでしょうか。
3年前には自らシンガポールなどに視察に行き、有識者(?)会議なるものまで設置して「誘致するべきだと」アリバイ作りの結論を出させ、それでも、自らは国政に出馬する考えもあり、今ここで「泥を被りたくない」と頬被りを決め込み、IRだけでは無く、JRについても先送りをしました。
その方に、「誘致を判断しなかったのは残念」と言われた鈴木知事は、内心、「この野郎」と思ったのでは無いかと思います。
高橋前知事も、今の知事が行う政策に感想を述べるのは控えた方がいいでしょう。
何もやってこなかったあなたの後始末でもあるのですから。