また国債頼り(ブログ3042)
- 2022年11月06日
古希のお祝いを湯の川で過ごし、自宅に戻って新聞を読んだら「国債追加発行22兆8千億円」という記事が掲載されていました。
この間、補正また補正と大型の補正予算を組んで来ましたが、その財源の多くは国債でまかなうという手法を取っていました。
そしてまた赤字国債です。
これまでも、そして今も政府の責任者である首相は、誰になってもプライマリーバランスなど考えず、財政健全化を先送りしています。
自分の時代には皆に喜ばれるようにとバラマキを行い、責任はこれから先の責任者に、そして借金は未来に押しつけるということに。
昨日は、若い孫達に囲まれて過ごしましたが、この子達に「つけを回す」事になることに、言いようのない罪悪感を覚えました。
この国は、首相さえも「今だけ、金だけ、自分だけ」なのでしょうか。