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カードでなく現金で

  • 2022年03月15日

 私の家のソファーのバネがお尻に当たるようになって数年間。 やっと妻がソファーを買い替えると判断しました。

 大手のヤマダ電機さんやニトリ家具さんではなく、地元の家具屋さんを利用しようと妻と出かけて展示されていたソファーを物色、店員に勧められた事もありましたが気に入った製品があったので購入することになりました。

 そのソファーの値札には「現金の場合はさらに5%引き」と書かれていましたので、妻が「カードで1回払いなので、現金と同じでは?」と店員に投げかけましたが、店員の方は「いや、あくまで現金の場合なんです。」と答えました。

 隣にいてその様子を見ていた私は、妻に、「カードの場合は、決済に1ヶ月ほどかかるのと、クレジットカード会社に手数料が数%支払わなければならないので、お店は即金で現金が入ることと、手数料分をお客さんに還元することによって両方「○」と言うことになるよね。」と話し、店員の方にも「そうでしょう?」と話したら、「その通りです。」と話されましたので、お店に少しの時間を待ってもらい、近場のコンビニでクレジットカードを現金化して支払いました。

 クレジットカードなどの電子決済は利便性と現金を所持しなくても良いことから、カードは持っていない人がいないくらい普及しましたが、店舗が負担する手数料はカード会社や業種によって2~5%も支払わなければなりません。

 地場のお店の生き残り策として、現金での+値引きは、消費する側のポイント還元より、ストレートで良いかも。特に大型の買い物は値段も高くなるのでお得感も実感できます。


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