コロナ新指標2
- 2021年11月10日
昨日のブログで、コロナの新指標について、レベルの判断を都道府県に丸投げであれば、都道府県でレベル決定に差異が生じることや、判断の責任まで都道府県となる事の危惧を述べましたが、今日の道新も同じような疑問を掲載していました。
既にEU各国やロシアでは、接種70%問題(ワクチン接種が70%を越えると、それ以上の接種が進まない)も引きずりながら、感染が広がっています。
日本も、11月から経済へシフトアップをし、GOTOトラベルやイートも解禁となりますが、人流が再び活発になると、早晩、日本も第6波に見舞われるのではないかと心配します。
その中いあって、国民にも判りづらい指標へと変更し、判断を都道府県に委ねる事に何の意味があるのか、命に関わる問題であり政府や専門家分科会は、国民に対して判りやすく説明する責任があります。