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コントロール?

  • 2013年10月23日

10月18日のブログでも、汚染水の凍土遮水方式の杜撰さについて触れましたが、ここ数日の新聞には、台風26号の大雨により汚水貯蔵タンク群を囲む堰 から汚染水が溢れ、海洋に流れ込んでいる可能性を、さらに、近づいてくる台風27号の大雨による影響も想定され、ポンプによって直接排出することも可能性 もあることが報じられています。
いい加減な東電は、台風26号の時に排出基準を守ることなく堰から排出しました。
本来ならば、堰から溢れそうになった汚染水を排出する場合は、一旦仮設タンクに移送し、汚染濃度を測定して、基準を下回っているかを確認した後に排出する ことになっていましたが、現場は仮設タンクに入れることなく排出、無論汚染濃度など測ってはいませんでした。
溢れ出た汚染水はストロンチウム90は、基準値1リットルあたり10ベク
レム以内であるにも関わらず、その71倍も測定されている箇所もあることなど、いい加減にして欲しいというところです。
どんどん、「コントロール」からかけ離れて行く現状を安陪首相はどのように思っているのでしょうか。いや何も感じていないと思います。
平気で嘘をつくことに慣れてしまっている。
これは、幼少期の家庭環境に何かあったのか?思春期から青年期に何を学んだのか?3年間の社会人としての時期は父親の七光りでちやほやされただけだったのか?政治家になって、波に揉まれて嘘をつくことを覚え、何も感じなくなったのか?
そういえば、自民党はTPP問題で公約を公約ではないと言い張り、また国民に嘘をつきはじめました。


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