ツケは菅氏へ
- 2021年07月20日
16日のブログに、無観客にして自宅で観戦してくれと言いながら、五輪に関する放送予定が未だに新聞などで明らかになっていない事を記載しましたが、今朝の道新に一覧が掲載されました。多分、全国紙でも同様に掲載されているものと思います。
話は変わりますが、「バッハ会長歓迎レセプション」、この期に及んでもバッハ様々なのか?
五輪を開催することに執念を燃やし、責任は全て日本国に押しつけて利益だけはIOCの総取り。
開催国の首相である菅氏は、五輪開催のためにワクチン接種を自治体に強制するも「玉切れ」で撤退、バッハ氏のための、IOCのための五輪開催で、政府も東京都も組織委もIOCの言うがまま、バブルの穴や破裂が起ころうと「リスクは持ち込まない」という言葉に政府自体が忖度をしてしまう体たらくです。
次々と起こる不始末の対応は、国民の理解とは遠くかけ離れて「別の地平から」の言い訳です。
さてさて、その献身的な隷従があって、菅氏の支持率は低空飛行を続け、もはや地上に激突寸前となっています。
もはや、政府が国民に何をお願いしても、国民はスルーしてしまうでしょう。
何と言っても政府が『この時期』に『バッハ氏の歓迎会』を行い、ガースーこと菅氏、何も聞いていない丸川担当相、終わった人である森・前組織委会長、役に立たない橋本・組織委会長、口のひん曲がった麻生副総理、主催都市としての自覚が薄い小池知事、等々40人もの面々が、歓談しながら1時間半も同じ時間を過ごした事実に国民は正直に反応すると思います。
全ては、この方々が発したメッセージ、アナウンスとして。