ナイトエンタメ(ブログ3507)
- 2024年03月09日
今日は土曜日ですが、来週から始まる予算特別委員会の質問作りのために札幌にいます。
質問内容の趣旨を理事者に提出した後、午後7時から札幌のとある商業ビルの2階にあるコーヒー専門店で開催された「コーヒー寄席」に行ってきました。
料金は2500円で1杯のコーヒーか林檎ジュース、それにクッキーが1枚。アルコールでないのが少し寂しいですが、林檎ジューズとクッキーを口にして開演を待ちました。
今日は、6代目・春風亭柳朝師匠の「子ほめ」と「?(演題を忘れました。浮気な旦那と焼き餅焼きの奥方、旦那の後を付けていく定吉。と言うような話)」、2題、その後に、HTBの大野恵アナウンサー(南平亭恵朝:なんびらていめぐっちょ)、喫茶店経営者の徳光社長も交えてのトークショー。
トークショーは、コーヒーの話が中心だったので、コーヒー党ではない私にはなかなか入り込めませんでしたが、それでも9時近くまで結構楽しみました。
札幌は、落語文化が活発で、大きなホールでの独演会や小さな場所での寄席まで、かなりの数が催されています。それだけ笑いを得たい方々が多いのか。
一方では、日本独特の話芸文化を支えていく土壌がある土地柄だと思いますし、大人が夜の時間を過ごす「ナイト・エンタメ」として、気軽に足を運ぶことが出来るものでもあります。
函館に帰ったら、地元で活躍している落語家や講談師の方々の講演にも行ってみたくなりました。
一方、私は浪曲も好きで、「広沢虎造」の清水次郎長伝シリーズのCDも持っています。