ナゼ意見書に反対なのか
- 2009年10月08日
ブログ111でも掲載しましたが、コンビニに関わる諸課題の解決に向けて「コンビニ問題解決とフランチャイズ法の制定を求める意見書」を今定例会で採択しようと、意見書案を各会派担当者会議に持ち込みましたが、自民党の方から「今定例会に提案するのであれば否決する。その代わり、第4回定例会(11月25日開会予定)では賛成しても良い」という考えが示されました。
否決するのであればその理由を明らかにすべきですが、次回であれば賛成ということなので、意見書の内容に問題があるわけではないと思います。
今回の定例会では、道議会自民党が新政権を意識して数多くの意見書を提出したことから、コンビニに関する意見書まで会派内でのとりまとめに手が回らないという内部事情があるようです。
道議会は自民党・公明党が与党で過半数を占めているため、与党の理解がなければ何事も進まないことになっています。
次回、第4回定例会では、与党もコンビ問題について検討し、意見書の採択に協力してもらいたいものと思います。