フワーっとした会議
- 2014年10月04日
知事は3日の記者会見で、「北の輝く女性応援会議」を発足させ、女性の社会進出を後押しすると言われていますが、安倍総理の女性政策に呼応したもの、いわば国の進める政策を前倒しで行う意欲を示したものと思いますが、この会議は在宅勤務制度の導入や子育て支援体制の整備を即することを目標とするということですが、これから何をするかは意見をもらってから方向性を決めると言うような、全くフワーっとしてとらえどころの無いものとしか思えません。
これから新しい制度を作るよりも、今、社会活動している女性が何を思っているのか、そのことを地道に解決していくことこそ、女性の社会参加が進むのでは無いかと思います。