ミニタリーコレクション
- 2015年05月29日
オスプレイの佐賀空港配備計画について、佐賀県の住民による地元の対策協議会で配備反対をすることが明らかになりました。
その理由として、先のハワイ・オアフ島で起きたオスプレイの死亡事故を挙げ、事故が有れば有明海の養殖海苔に多大な影響が出ることから、安全性が信用できなくなったと国に計画の撤回を求めるようです。
同じく米軍横田基地の周辺住民も安全対策や速やかな情報提供を国に求めました。
安全性に疑問を残したままの未完のオスプレイは、もはや誰もが危険な航空機と認識しています。
先般、ネパールで起きた地震災害の支援にもオスプレイが使用され、支援物資の運搬に4機飛ばしましたが、ネパールの被災地で住宅の屋根を吹き飛ばし、たった1機しか着陸出来ませんでした。
ネパールの地元紙は、このような状況に「役立たず」と酷評したようです。
このオスプレイを日本は17機も購入するようですが、訓練でも事故、被災地輸送にも役に立たない未完の機種をなぜ購入するのか、安倍晋三のミニタリーコレクションなのでしょうか。