ラグビーワールドカップ
- 2019年09月19日
いよいよ明日から「ラグビー・ワールドカップ2019JAPAN」が始まります。
北海道では21日にオーストラリアVSフィジー、22日にイングランドVSトンガが札幌ドームで開催されます。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」というキャッチコピーは、ラグビー伝統国以外、それもアジアで行われる初めての大会は、もう二度と経験することの出来ない一生に一度の経験だということです。
4年前のワールドカップはイングランドで行われ、皆さんの記憶にも新しい、あの「五郎丸」が忍者のようなポーズをしてゴールキックを決めるシーンが印象的で、優勝候補であった南アフリカをグループリーグの第1戦で日本が破るなどの番狂わせがありました。
あれから早いもので4年が経ち、今年は日本の各地で行われることになりました。
そして、昨日、江別市で事前練習を行うオーストラリアチームのウェルカムセレモニーが江別市セラミックアートセンターで行われ、出席しました。
予定時間より25分遅れて到着した選手たちは、そろいのブレザー姿でセレモニーに出席、まずは縄文太鼓の演奏者である「茂呂剛伸氏」とその仲間3人による、土器に皮を張った太鼓でのドラミング。
その後、ワールドラグビーの最高経営責任者である「ブレット・ゴスパー氏」によるスピーチ、日本ラグビーフットボール協会顧問の歓迎スピーチ、ワールドラグビーから選手たちへワールドカップ仕様のキャップの贈呈、日本ワールドカップ組織委員会からメダルを贈呈、チームから北海道へ、江別市からチームへ記念品の交換、そして記念写真撮影と進みましたが、予定されていた「ダルマの目入れ式」、私たちとの記念撮影がスポイルされてしまいました。
時間が25分遅く始まったことで、短縮を図ったのか、どうか判りませんが現場の仕切りは民間のイベント会社とのこと。
道や江別市が仕切っていればこんなことは無いと思いますが、どんな理由でそうなったのかも出席者には説明もありません。
私たちは何のために参加したのでしょう・・・。
それにしても、チームは優勝を目指すだけに、屈強な体つきの選手ばかりでまさしく世界一流のアスリートを見せていただきました。
明日からの試合が楽しみになりました。