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リーダーシップ

  • 2010年03月22日

鳩山内閣の支持率低下に歯止めがきかず、30%を切るところまで来てしまいました。
私は、鳩山由紀夫氏の「友愛政治」に期待し、今までと違った「心のある」政治、リーダーシップに期待をしていました。
しかし、今に至ってもリーダーシップを発揮する気配は見えません。
いや、非常に残念ですが、政治に対するリーダーシップを持ち合わせていないのではないかと思うようになりました。
「政治と金」、「米軍の普天間移転」「原発の推進」「経済対策」「郵政民営化への手法」「生方副幹事解任」・・・。
首相がその考えを発信し、国や党の方向性を示さなければならないのに、自らの言葉、責任のある発言は未だに聞こえてこない気がします。
上品で優しいだけでは首相は務まりません。
権力に連綿としていないのが褒められるのではありません。
政権を維持することへの執念と、そのために党への発言力を強め、大ナタを振るうこと。
そして、国民の不安を払拭するため、政権課題に速やかな判断を行う決断力を期待しています。
鳩山首相、国民は、そんなたくましいリーダーシップを求めていることを知るべきではないでしょうか。


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