丁々発止
- 2014年11月25日
理事者(道職員課長級)と代表格質問の意見交換を行いました。
会派の代表格質問の骨子については事前に通告していることから、私たちの聞きたいことの意図などを説明し、理事者との意見交換を行うのですが、残念ながらの聞きたいことに直接答えないという巧みなテクニックを駆使してきます。
こちらも負けられませんので、「私たちの聞きたいことの主旨を歪めている」と指摘しても、そんなことは無いとばかりに専門的な言葉で説得し、納得するように促します。
これが定例会ごとに繰り返されますが、私たちは道民の皆さんの声を議会に伝える、そしてそのことに対し知事がどのようにお考えなのかを明らかにする責務を負っていますし、その場所が本会議場なので、負けるわけにはいきません。
そして、今日も丁々発止の駆け引きに神経をとがらせています。