高橋とおる|北海道議会議員|公式ウェブサイト

　「丁寧な説明」とはどういうことなのか、今の国会を見ているとさっぱり分かりません。

　丁寧に説明すると言ってた矢先から「はぐらかし答弁」、「朝メシ答弁」が横行しています。

　「丁寧」をネット辞書で調べて見ると、＜「動作、態度がぞんざいでは無く礼儀正しいこと」、「細かい部分に注意や気配りが行き届いている様」、「入念に丹精を込めて行う様」。主に動作や態度、言葉使い等となっており、言葉使いでは「ぞんざいな印象を遠ざけて、相手への敬意や真摯な気持ちで表現する」＞となっていますが、政府や官僚の方々にとって「丁寧」というのは、「敬意を持たず、ぞんざいに扱う。」という意味のようです。

　子供達が「丁寧」という言葉を勘違いして大人にならないように、道徳を重んじる与党の方々はもう一度、辞書を引いてみたらいかがでしょう。  同じく「丁寧な説明」と言いつつ、議員の質問に直接的に答えようとしない鈴木知事も、胸に手を当てていただきたいと思います。