世界ランキング
- 2017年12月25日
毎日新聞が安倍政権の5年間について、国際ランキングを基に評価しました。
・世界経済フォーラム「男女平等度評価」→
世界144ヶ国中114位(米国49位、中国100位)安倍晋三が嫌っている中国より低い評価となっている。
・世界経済フォーラム「世界競争力」→
137ヶ国中9位(14年6位、15年6位、16年8位)毎年順位を下げている。
・OECD集計「GDPに占める教育費」→
34ヶ国中34位 毎年最下位が続いている。
・OECD集計「報道の自由度ランキング」→
180ヶ国中72位(13年53位、14年59位、15年61位、16年・17年72位)報道も安倍晋三を忖度。
・国連による調査「世界幸福度ランキング」→
155ヶ国中51位(13年43位、14年未発表、15年46位、16年53位、17年51位)これも、毎年順位を下げている。ちなみにロシア49位、台湾33位。
等々となっています。
これらはネットでもすぐに調べられますが、世界の先進国と日本人が思っているほど、世界の評価は高くありません。
そして、年々その評価は下落傾向にあるということです。
知らず知らずのうちに日本は2流国家となってしまい、さらに今後も予断を許しません。
記事を論評した経済評論家の斉藤満氏は「政治や経済は、本来国民を幸福にするものでなければならない」と話しています。
「経世済民」とは、「世をよく納めて民を苦しみから救済する」という意味ですが、この国の為政者は国民の為ではなく
安倍ファーストで政治と経済を進めています。
よく「この国に生まれて良かったと思える国つくり」と言われますが、本当にそのような国にするためには、早く安倍ファーストから決別する以外にありません。