中国政府関係者の来道
- 2018年07月13日
日中平和友好条約締結40周年の今年は中国の政府関係者の来日も多く、北海道へも多くの要人が来道してきます。
今回は、中国人民政治協商会議全国委員会文化歴史委員会副主任(日本では、政治協商会議は参議院、全国委員会副主任は大臣クラス)の叶 小文氏を団長とした一行6名が北海道を訪れ、教育、歴史遺産などを視察しました。
その視察を歓迎し、北海道議会日中友好議員連盟との夕食歓迎会が催され、議連の副会長として出席、最近の中国国内事情や、日本の歴史遺産保存施策、日中の今後の交流へのスタンスなど、今後の北海道との関係についても和やかに親しく懇談させていただきました。
在札幌総領事館の孫 総領事も出席し、堅い話だけではなく、家族のことやお酒に関わるエピソードなどで笑いの絶えない楽しい時間を過ごし、お互いの人間関係も深まった有意義な交流となりました。
今後は、7月24日に中国清華大学:邱 勇(きゅうゆう)学長訪問団が来道し歓迎レセプションが、7月31日に中国東北部・吉林省人民代表会議常任委員会:巴音朝魯(ぱいんちゃおる)書記が来道し、歓迎夕食会が、そして8月3日には中国北東部・黒竜江省人民代表会議常任委員会代表団の議会表敬訪問と歓迎レセプションが開催されます。
議連副会長として出席の要請があり、議会が終わっても函館にいる時間が制約されてしまいそうです。