予算特別委員会3日目(ブログ3512)
- 2024年03月14日
今日は、予算特別委員会3日目。
質問内容は、①能登半島地震から得た教訓を今後の自然災害、そして、泊原発との複合災害にどう生かすのか、②さらに避難所の運営に国際人道基準「スフィア基準」の導入を検討すること。次に、③春闘の賃上げで「政労使」が労働者の所得を増やそうとしているなか、官製ワーキングプアと呼ばれている単年度雇用で最長3年間しか勤務できない「会計年度任用職員」の雇用の不安解消と雇用の安定、さらに処遇改善にどう取り組むか。
併せて、④今回の観光予算の追加のように、新年度予算を提案した後、その審議が始まっている途中で、実際の支出は次年度となる実質的な新年度予算の「増額補正」を行うという手法について、正常な予算提案だという確たる説明をすべき。
という4点について質問を致しました。
当然、部長の答弁では明確な内容にならないために②と④について、明日の知事総括質問に残すことを委員長に宣告して終了。
引き続き、知事総括質疑に関わる質問を作成し、知事総括質疑を行う会派代表の笹田道議に引き継ぎました。