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二人目の夫人

  • 2017年06月16日

 通常国会も終了し、安倍晋三は加計学園問題も蓋をしたと思っているでしょうけど、何も明らかになっておらず、国民の不信は強まるばかりではないかと思います。

 そして、この加計学園にも網一人の夫人が暗躍していました。

 昭恵夫人は当然のことですが、下村博文元文科相の今日子夫人も加計学園の教育審議委員に就任しており、折に触れて岡山や広島の加計学園関係施設に足を運びイベントに参加していたという事が日刊ゲンダイに掲載されていました。

 13年9月には加計学園の「英数学館イマジネーション教育への功労者」としてちゃっかりパンフレットに紹介されています。それも昭恵夫人とお二人で。

 安倍夫妻との米国旅行にも度々、加計氏共々同行しているとのこと。

 徒以前、夫である下村博文元文科相もズブズブのお仲間だったということでしょう。

 今日子夫人の紹介も、当時の「下村博文文科相夫人」とあり、加計氏にとって今日子夫人は大事な広告塔であると同時に、それ以後の下村文科相との大事なパイプ役と言うことになったのではないでしょうか。

 加計学園は、10数度も獣医学部を申請していましたが、なかなか実現しませんでしたが、夫人が加計学園と関係を持つようになってから下村元文科相のパーティー券を100万円分も購入していたようですから、陰に陽に元文科相という地位を利用して後押しをしていたことは容易に推察できます。

 安倍晋三の権力にどっぷり巣くっていた方々の私利私欲、「我が世の春」はいつまで続くのでしょうか。


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