五輪動員中止相次ぐ
- 2021年06月29日
今日1回目のワクチン接種を行いました。
会場は函館の医療機関が協力している集団接種会場、午後4時の予約でしたが、この時間の接種者は50~60人程度で、本人確認、医師による問診(至極簡単な)後に接種、経過観察は、アレルギーなど既往症がある場合が30分、心配の無い場合は15分で、その後、次回の接種日時の確認と2回目接種時に使用する問診票を受理して終了という手順でした。
今は、接種後3時間が経過しましたが、まったく平常のままです。
今日より、時間をおいた明日の方が副反応が出るのかも知れませんが、出なければワクチンが体内で活性化していないのか心配ですし、出れば出たでまた心配しなければならないという疑心暗鬼の中に置かれています。
さて、昨日のブログで、東京都と都教委が、都下の幼稚園・小・中・高校などに五輪動員していることを掲載しましたが、住民や保護者の反対の動きが大きくなり、28日には4区、3市、2町、5村の14自治体が中止を決めました。
中止を決定したのは、文京区、目黒区、板橋区、武蔵野市、三鷹市、小平市、奥多摩町、八丈町、檜原村、新島村、神津島村、青ヶ島村、小笠原村。
埼玉県でも県内の小・中・高校の76%となる6万6,080枚がキャンセルとなった事も明らかになりました。
この動きは更に拡大し、五輪本番までに多くの自治体や学校でキャンセルが出てくることになると思います。
今、東京は都議会議員選挙の真っ最中ですが、肝心の小池都知事は静養入院中。
早く体調を整え、そして正常な判断力も整えて、五輪への「学徒動員」を中止することを発表してほしいものだと思います。
女帝の野望のために子ども達が犠牲になるのだけは許せません。