高橋とおる|北海道議会議員|公式ウェブサイト

　今年も今日で最後、大晦日です。

　この１年、皆さんには多くのお力添えをいただき、心から感謝いたします。

　私の１年間を振り返りますと、昨年の「胃全摘出・肝臓部分摘出」の手術後ではありましたが、体調は順調に推移し、以前とほぼ同様に活動させていただきました。

　年始の挨拶廻りから始まり、道議会では第１回定例会予算委員会での質問を皮切りに、９月の第３回定例会での会派代表質問では、午後からの半日間、およそ４時間にわたり知事への質問を行いました。

　また、６月の臨時議会開催時には道議会民進党・道民連合会派２６名の会長を引き受けることになり、併せて、自治労全道政治フォーラム代表、自治労全国自治体議員連合会長の仕事も引き続き担い、７月には札幌市で開催された超党派による「全国地方議員交流研修会」の現地実行委員長として三日間の日程を無事に終了することが出来ました。

　国際交流関係では、ハワイ州と北海道の友好提携に会派の代表として参加、同時に行われたハワイ州議会と北海道議会の友好交流協定書の調印式にも参加し、行政同士だけではなく議会としての連携を推進するための活動もさせていただきました。

　秋には、突然の衆議院解散、併せて民進党の分裂、大変な逆風の中で逢坂誠二衆議院議員の選挙対策本部長を引き受け、厳しい選挙戦ではありましたが、相手の復活当選も許さない完全勝利を手に入れることが出来ました。

　様々なことが有りました今年１年でしたが、年が明けると国政では１月下旬からの通常国会開会、ここでは「森友・加計学園問題」だけではなく、歯止めが効かない防衛装備予算の審議や憲法改正への発議など緊迫した情勢に突入することになりますし、道政ではＪＲ北海道問題やＴＰＰ、ＥＵ・ＥＰＡに関する一次産業への影響、水産物の不漁対策、何より人口減対策への対処など多くの課題が待ち受けています。

　来年も皆さんの心強い後押しをいただきながら、道政の推進に邁進してまいりますので、
変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

　何はともあれ、今年１年のご支援に感謝し、新しい年が皆さんにとりまして、よりよい年になりますことをご祈念申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。