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今度は試される番

  • 2013年02月02日

私の地元である美原町の交差点で、8区選出衆議院議員が街頭演説をしていました。
その中で話されたのは、「TPP問題については、様々な項目が有るばかりではなく、その内容が明らかにされていない。より多くの議論が必要で、国益に沿った判断をしてまいりたい。また、原発については、安全性の確保が重要であり、その安全性が確保された原発は再稼働も視野に入れなければならない。また、大間原発は、36%の進捗率だが、通常の原発かそうでないのか明らかではない。皆さんの支援をいただきながら解決したい。」というような趣旨の演説だったと私は受け止めましたが、選挙前のお話では「TPPは絶対反対。大間原発は建設中止」と訴えていたはずと記憶しています。なぜか、バッジを付けたとたん、だいぶトーンがぶれてきたように思われてなりません。
逢坂前衆議院議員は、選挙時の公開討論会で、「大間原発がもし稼働するようなことがあれば私はバッジを外す」と言われました。
それに対し「与党にいるにも関わらず、大間原発の工事を再開させてしまった。何をやっていたんだ。」と誹謗し、当選された貴方が今度は試される番となりました。
もし、TPPが道内の多くの民意に反する結果となった場合、また、大間原発が稼働した場合、選挙時の公約についてどのような形で責任をとられるのか大いに注目したいと思います。


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