今後の8区は(ブログ3727)
- 2024年10月28日
第50回の衆議院総選挙が終わりました。
まずは、私が選対本部長を担っている「逢坂誠二」候補に多くのご支援をいただきました皆さんへ、心から感謝と敬意を表します。有り難うございました。
さて、昨日は、選対事務所で逢坂候補当選のバンザイを行い、その後、翌日の午後2時半まで比例区の開票を見守りました。
小選挙区で逢阪氏が当選したものの、相手候補が比例復活する可能性も有ることから、道内各党が8つの比例区議席をどのように獲得するのかと、8区の相手候補の惜敗率が最後の勝負となっている2区の自民党候補の惜敗率を上回るのかを見極めるために、深夜までテレビとネット情報を注視していました。
最後に残った北海道2区では、清田区などの開票事務に支障が生じたのか午前1時から、票が動かなくなり、最終的には選挙事務所を2時半に切り上げ、自宅に戻ってからネットを開いたら、比例区で2区の自民党候補が「当選確実」と報じていたので、「やったあ」これで8区の相手候補の比例復活は無いと安堵して就寝しましたが、翌日の新聞には、8区の相手候補が惜敗率で2区候補に勝り当選していたこと、そして道内立憲民主党の比例議席が自民党と同じ3議席となったことが報じられていました。それは、私にとっては、非常に残念な結果でした。
私は逢阪氏の選対本部長を引き受けた時から、逢阪氏の小選挙区での当選と併せて相手候補の比例復活を阻止する「完全勝利」を目的としていましたから、有る意味では私の「敗北」と言うことになります。
この結果は、今後の8区おける政治状況にただならぬ影響を及ぼすのではないかと懸念しています。なりふり構わない政権政党としての権力を丸出しにした今回の選挙戦を見ると、今後は、この8区においても陰に陽に牙を剝いてくるだろうと思うからです。
逢阪氏が当選したものの、想定される今後の政治状況が気になります。