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代表選討論会

  • 2021年11月21日

 今日、札幌市内で行われた「立憲民主党代表選挙立候補者討論会」に出席しました。

 先だって、有志で主催した「逢阪誠二候補を励ます会」には100名程が参加、さながら出陣式の様相を呈して気勢を上げ、引き続き行われた札幌駅西口紀伊國屋書店前での合同街頭演説にも顔を出しましたが、道路を挟んだ大丸デパート側はマスコミが大挙陣取りし、そこにも多くの道民が4候補の訴えに耳を傾けて、4候補の選対関係者がパンフレットを聴衆に配布するなど、結構な盛り上がりとなっていました。

 終了後は、そこから歩いて15分ほどのホテルニューオオタニインでの討論会です。

 4候補には、立民の選挙管理委員会から「コロナ対策と農業政策」というテーマが与えられたことから、テーマに縛られた訴えが行われましたが、途中からは会場からの質問も受け付け、原発・エネルギー、野党共闘、憲法改正、奨学金等の質問が出され、4候補とも真摯に答弁をしていました。

 政策については、先の衆議院選挙公約があるために候補者間に差異はあまり感じられませんでしたが、代表となるに相応しいかは、党内をまとめていけるのか、他野党との協力体制の道筋、夏の参議院選挙に向けて党の目指す国の在り方を示し、国民に理解を得る努力を行っていけるかだと思います。

 逢阪誠二候補は、まず、党内マネージメントを最重視し、できる限りウイングを広げ、党の政策能力を遺憾なく発揮して臨むことを強調していました。

 初めて北海道から政党の党首を誕生させることも含めて、私の投票先は既に決まっています。


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