低レベルな担当大臣
- 2018年02月28日
新しく就任した福井 照沖縄北方担当相が、色丹島を「しゃこたんとう」と言い間違えたことが報じられました。
前・沖縄北方担当相の江崎鐵磨氏はその就任時に「私は沖縄、北方領土については全くの素人、役所の答弁を丸読みする」と発言、2月7日には「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と言い間違えました。
その前の元・沖縄北方担当相あった島尻安伊子氏は千島歯舞諸島居住者連盟主催の場で「千島、はぼ、ええっとなんだっけ」と言葉に詰まり「歯舞諸島=はぼまいしょとう」が読めませんでした。
その前の元沖縄北方担当大臣であった鶴保庸介氏は、公選法違反、年金未納問題、度重なる道交法違反、工事発注に関わる談合問題、政治資金のゴルフ代支出やキャバクラ支出問題、女性と妊婦に対する暴言、違法パーティー券販売問題など悪事のオンパレード。 果ては沖縄米軍ヘリパッド建設現場にて大阪府機動隊が発言した「土人・シナ人」発言を正当化する委員会答弁をした方。
安倍晋三が任命する沖縄北方担当大臣はすべからく、レベルの低いこの程度の議員ばかりです。
つまり、沖縄北方担当大臣とは、かくも軽い誰でも良い選定基準であると言うことです。
それでいて、「北方領土問題は自分の時代に解決する」と見得を切りましたが、北海道民としては、こんな大臣達では全く当てにならないとの思いを今回も強くしています。