健忘症か認知症か(ブログ3509)
- 2024年03月11日
盛山文科相の答弁が続いていますが、自分が行った旧統一教会関連の行動ほぼ全てに「記憶が無い」で押し通しています。
政策協定も「中身を見ていない」とか、サインの記入にしても「筆跡が似ている」とか、「どんな団体か分からない」、旧統一教会関連団体の集会に出席していても「いつの会合か分からない」、団体の役員と協約書を並んで持っている映像も「記憶に無い」と話し、何を聞いても「覚えていない」としらばっくれています。
誰が聞いても全て「嘘」である事は明らかなのに、「嘘も百回言えば本当になる」と国民を馬鹿にしているのか、先週も予算委員会で「嘘」をまき散らしています。
さて、嘘が本当になったと仮定してみると、この方は、本当に忘れてしまったのかも知れません。つまり、重度の「健忘症」か「認知症」に陥っている事になります。
1国の教育を所管する最高責任者が、記憶する能力に大きな欠陥があると言うことになると、この方に大臣を任せておくことは、日本の将来の大計に禍根を残すことになります。
そして、盛山大臣をこのまま文科相にさせておく岸田首相は、日本の教育を軽んじていることになります。
灘中・高、東大法学部卒業の盛山氏は、政界では大成したようですが、晩節は見事に汚してしまったようです。