偽装だらけの社会
- 2013年11月15日
食品の偽装が次々と発覚し、未だに止まることがありません。
この機会に、あそこもここもそして、自分のところもとホテル・レストランなどなどが偽装を公表しては謝罪しています。
みずほ銀行も提携先のローン会社が暴力団関係者に融資していたことをひた隠し、バレたら謝罪、そして本体も問題融資をしていたことをやっと認めました。このことで一連の問題を偽装していたことになります。
JR北海道もレール幅の検査データーを改ざんし偽装していました。
大から小まで偽装だらけで、いったい何が真実か、何を信じたらいいのか、信じることから社会を見るのではなく、疑いから社会を見るべきなのか、解らなくなっています。
そして、一番の偽装が、安倍首相の「状況は完全にブロックされている」発言。
毎日のように汚染水漏れが報道され、根本的な対処が出来ていないことは日本人なら周知の事実ですが、安倍首相は世界に対し汚染水の偽装をしているにも関わらず、今もその言を取り消そうとはしません。
一国のトップリーダーがこうであるということは、日本は偽装が当然という国になってしまったということなのでしょうか。