入浴好きは介護リスクが減少
- 2018年11月13日
今日の道新に「風呂好きのシニアは介護リスクが減少する」という記事が掲載されました。
千葉大学の近藤克則教授のチームによる研究では、北海道や愛知の18の自治体で要介護認定を受けていない65歳以上の男女約1万4,000人を対象に調査したところ、「浴槽につかることでリラックス効果が表れ、認知機能低下や抑うつの予防に繋がっており、日本の入浴文化が健康な長寿に繋がっている(シャワーを浴びるだけの場合は除く)」との結論に達したようです。
調査結果では、夏に週0~2回の人よりも7回以上入浴した人の方が要介護認定のリスクが約28%減少、冬の入浴でも約29%減少したとのこと。
お風呂好きの日本人にとっては有り難い調査結果となりました。
私もどちらかというと毎日入りたい方ですので、この結果を素直に喜びたいと思います。
私も地元で時間が有る時には、自宅近くにある「北美原温泉」に参ります。
北美原温泉では毎日入浴する常連客も多く、お互いに声をかけたりたわいの無い話などで盛り上がり、帰る時は、お互いに「お先に」と声がけをしています。
そして、常連達で懇親会も行い、今週の土曜日も忘年会を行います。
別に代表など決めていない緩やかな会ですが、この会を私は「北美原温泉友の会」と呼んでおり、忘年会では、今回の記事が大いに話題になるのではと楽しみにしています。