北海道地球温暖化条例
- 2009年03月08日
一昨年に道議会民主党内にプロジェクトを設置し、昨年6月の第2回定例会で議員提案した「北海道地球温暖化防止条例」が、やっと今定例会で可決成立することになりそうだ。
北海道の自然を守り、北海道だからこそ、全国のリーダーとして温暖化防止の意識を高め、実質的に削減目標に近づく施策を展開することを目的としましたが、自民党が6月定例会ではなく「サミット後にしてほしい」とか、様々な理由から先延ばしにしてきました。
年末には道経連が我が会派に「国の法律に屋上屋を重ねるもので、道内経済にも影響が出る」などの理由で申し入れを行い、強い難色を示した。
これを受け、自民党との協議を続け、若干の修正はしたものの、その基本は維持でき、やっと日の目をみることになった。
プロジェクト座長である札幌の星野道議が中心となり、民主党・道民連合の議員提案条例(単独提案)に、私もプロジェクトの事務局長としてお手伝いができたことを今後の糧としたい。