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名護市議選

  • 2014年09月09日

 早朝6時前に目を覚まして全米オープンテニスを見ようと思いましたが、WOWOW独占放送で見ることが出来ませんでした。

 後から結果を聞き、本当に残念でしたが、錦織圭選手の健闘を称えたいと思います。

 さて、名護市議選の結果が判明しました。

 定数27名の内、辺野古移設反対派が16名、容認派が11名という結果は、民意を明らかにしたもので、11月に行われる沖縄県知事選挙に少なからず影響を与えるものと思います。

 ただ、反対派の16名の打ち公明党が2名おり、この2名が時によって賛成に回れば構図は反対派16-2=14、賛成派11+2=13となり拮抗します。

 16名を有する第一会派から議長を出すことで、母数は15名となることから反対派は15-2=13と同数となります。

 可否同数の場合は議長が判断しますから、大丈夫だと思いますが、反対派の誰かが欠席したら賛成派の思う壺となってしまいますから、反対派の皆さんには議会を決して欠席しないでほしいということです。

 この勢いで11月の知事選になだれ込めば、前回の知事選で辺野古移設反対と言いいながら変節して容認に変わった仲井眞知事に鉄槌を打ち込み、辺野古移設反対を表明している翁長那覇市長の知事実現という沖縄の民意が明らかになるものと思います。

 翁長那覇市長も、以前自民党県連の幹事長だったようですから、全てを信用する訳にはいきませんが、辺野古反対の沖縄県民の思いが表明される選挙になることを期待したいと思います。


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