国会、国民議論を無視
- 2014年02月22日
安倍首相は、「集団的自衛権行使容認」の憲法解釈を閣議で決定し、事実上の解釈改憲を国会論議や国民論議を無視して行うことを表明、国を自分の持ち物がごとく好き勝手にこねくり回し始めました。
この男は自分が、国家であり、国家は自分であるという独裁への道を歩き、自らの行動に酔いしれているのでは無いかと思います。
私たちは「提婆達多」に国を委ねたのか、そして、その周囲には修羅達が群れている。 このままで行くと、国の重要な決定事項が国会という立法府の審議を得ず、時の権力者の思うがままに進められてしまいます。
「この国の責任者は私だ」と豪語する姿には、「民主主義は煩わしい」という傲慢な独裁者が重なって見えます。
国会、国民議論を無視し、楽しそうに軍拡の道を歩む「アベ」、それを担ぐ「小アベ」達を早く表舞台から引きずり下ろさなければ、私たちの希望の未来はあり得ません。